【妊娠38週】ベビちゃん爆誕!
すっかりブログを書かなくなってしまっていたのには理由がありまして、タイトル通り妊娠していたからです。
自転車にも乗れないし、妊娠したのを公表しようか悩んだのですが、高齢初産婦だし、流産したら気まずいし…と考え公表していませんでした。
自転車仲間から『もしや?』と聞かれた方にはお話してました。病気ではないしね(^^;
そして密かにストラバも『Thank You(産休の意)』に変更しておいたのです。
暫く自転車乗れないので育児ブログと化していきそうです。
妊娠中の記録はちょこちょこ振り返りながらUPしていこうと思います。
今回は最新ニュースの『お産の日』について。
◼️胎児ネームのこと
我が子の名前を決める前、胎児ネームをつけていました。その名は『モチ男』。
私の大好きなキャラクター『とりもち』からお借りしました(笑)
ここでは出生後も『モチ男』で進めます。
◼️予定帝王切開という計画的お産
モチ男はずーっと逆子で体操とかしても直らず、1月に入った時点で帝王切開手術の予約をしている状態でした。2月の手術予定日までに破水や陣痛が来なければ手術日がお誕生日に。
そんな訳で、入院までに冷蔵庫の中を計画的に消費したり、実家に帰る段取りをしたりとかなり計画的に行えました。
入院当日はタクシーを時間予約して移動し、手術の説明を聞いて身の周りを整えておく。
普通のお産と違ってかなり計画的だなーと感じました。
パニックならんようにモチ男は帝王切開になるようにしてくれたのかなー?なんて思ってしまうほど。
◼️予定外!破水した!!!
病院の就寝時間が早くて2:30頃目覚めてしまう。
ゴロゴロしてても眠れずトイレに行ってから寝直そうとした3時過ぎ、
『ジョワ…ジョバジョバジョバ~!!』
『?!?!?!』
びっくりしてベットから飛び起きた!
『破水した!!!』
こんなに流れて大丈夫?というほど流れだしナースコールを押して診察してもらうことに。( ´゚д゚)
診察台に移動するときもたくさん流れ出して、赤ちゃん大丈夫なんだろうかと不安になりました。
オットにも早めに来てもらって陣痛室で待機。
胎動や心音を確認してもらって元気な様だったので予定時刻での手術になったのです。
◼️麻酔の効かせ方
8:45からオペ開始!朝イチの予約で良かったね~と言われながら運ばれる。いや、マジでそう思う。
全身麻酔でなく骨髄麻酔なので胸より下の痛みを麻痺させるものなので、意識はあるし触られてる感覚があります。
背骨の隙間に麻酔を入れてもらい、診察台を傾けながら全体的に効くよう動かしてもらいます。
この診察台を傾けて麻酔をまんべんなく広げるのは原始的で笑いそうになりました(笑)
◼️モチ男爆誕!
麻酔が効いて開腹されて、赤ちゃん出すために体が揺らされたりお腹押されたりするんです。
それが気持ち悪くて…吐きはしなかっまけど、オエオエです。
『赤ちゃんの脚でてきたよ~』
『赤ちゃんのお尻でてきたよ~』
その後もグイグイ動かされてる感じはするが『オギャー!』が聞こえない。
どうなってんだ…気持ち悪い…血生臭せぇ…。
意識が薄くなりつつある頃
『ンギャァァァア!!!』と泣き声が!!
生まれた…(´ω`)
うんうん…元気に泣いてる。良かった。。
『ンギャァァァア!!』
ん?まだ泣くの?しかも声でかくない?(汗)
『ンギャァァァ~!!』
なんか思ってたより長い間泣きまくるのが意外でした。
赤ちゃんきれいにしてもらって顔の横に連れてきてもらってご対面。平均よりちょっと小さいミニベビー♪
可愛い…(´ω`)
会ったら絶対『はじめまして』って言おうと決めてたのに言うの忘れてました。
指を出したら握ってくれるの。掌握反応って言うんだっけ?本当にやるんですね(*´-`)
◼️逆子の理由
赤ちゃんは私より先に新生児室へ移動。
私はお腹や子宮を閉じる処置をしてもらいます。
無事に手術が終わり、先生から『へその緒が3重に絡まってたから出すの大変だったよ!3重に絡まっとったら逆子直らんよね(笑)』と言われてビックリ!
出てきたときはちょっと弱ってたらしいのですが、新生児室へ移動してから問題もなかったようで一安心です。
モチ男はへその緒が絡まっても、破水しても(羊水が減ると赤ちゃんは元気がなくなる)、オペの時間まで元気で居てくれるなんて凄いなぁと思いました。
◼️手術後のご対面
手術から6時間位経って病室に連れてきてもらえると言うので初めて抱っこできました。
2,500gしかないのになんか重い。
生まれたてより顔の腫れがなくなって、顔立ちがよく分かるようになりました(*´-`)
私の顔がズタボロすぎてハイチーズ!的な写真を撮ってもらわなかった事を後悔。。
手元には私が撮ったモチ男、2枚。
生みました的な写真もなく、友達には生んだ報告のみで終わる『お産の日』となりました。
長くなりましたが、この辺で。
後陣痛の苦しみなどはまたいつか(笑)